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#2

この物語は「東方」と「岡崎朋也(CLANNAD)」のクロスオーバー作品です
原作とは異なるキャラクタの性格や設定が含まれています
#2「出会い」


「とりあえず行ってみるしかないか…」
朋也は神社に向かうことにした
ここにいても何も解決にならない
神社なら誰かいるだろうから、ここがどこか分かるはず―そう思った

「誰もいないのか…?」
階段を上り、周りを見てみる
参拝客はいないようだが、社だけでなく住居らしい建物があった
つまり、人がいるということだ―そう思うことにした

目の前に視線を戻すと、古ぼけた賽銭箱が目に入った
「神様…か、信じちゃいないが、別にバチは当たらないよな」
そう言いながら、朋也はなぜかポケットに入っていた100円硬貨を放り投げる
”カコン”と乾いた音をたて、硬貨は賽銭箱に吸い込まれた
(誰か親切なやつに会えますように、っと)
?「こんな時期に珍しいわね、妖怪でも出たのかしら?」
朋也が祈った直後、横から声が飛んできた
?「…どうしたの?まさかここが博麗神社と知らずに来た、とか?」
声の主は紅白の巫女服を纏った少女であった
「博麗神社?」
?「本当に知らないで来たの?
  いくら最近は妖怪の動きが落ち着いているって言っても、けっこう危険なのよ?」
「妖怪?何の冗談だよ?」
朋也はおどけた様にそう言うが、彼女のはいたって真剣なようだった
「…マジなのか」
?「妖怪も知らないなんて…あんた何者?」
「俺は岡崎朋也―気がついたらこの神社の下にいた」
霊夢「私は博麗霊夢、見ての通りここの巫女よ
   それにしても”気づいたらここにいた”ねぇ…
   記憶喪失にでもなった?」
「それはないと思うが…」
ともかく、朋也は事情を説明することにした

少年説明中…

霊夢「大体分かったわ、あんたは”幻想入り”してしまったのよ」
「”幻想入り”?」
霊夢「そう、外の世界からこっち―”幻想郷”に来てしまったってこと
   最近は少ないけど、人間やら妖怪やら幽霊やらがやって来るのよ、この世界は」
「元の世界には帰れないのか?」
霊夢「帰る方法はあるわ
   でも、今は無理ね
   この幻想郷を守っている結界が、ここのところ不調続きなのよ
   無理に戻ろうとすると、今度はどこの世界に行くか分からないわ」
「そう…か」
朋也は、こんな状況に驚きつつも冷静でいる自分に驚いていた
この先どうするかと、思案していると霊夢から意外な言葉が出てきた
霊夢「…ねぇ、あんた行く当てがないんでしょ?
   ならここで住み込みで働かない?」
「えっ?…でもいいのか?こんなどこの馬の骨かも分らない男だぞ?」
霊夢「本当に危ないやつはそういうこと言わないわよ
   それで、どうするの?人里に行きたいって言うなら、送ってあげるけど」
人里に行ったところで、頼れる知り合いも
もちろん路銀も持ち合わせてはいない朋也には、どうすることもできないのが想像できた
「…それじゃ、しばらく厄介になります―博麗さん」
霊夢「”霊夢”でいいわよ
   この幻想郷で苗字を呼ぶ奴なんてほとんどいないわ、”朋也”」

こうして、朋也の奇妙な幻想郷暮らしが始まった


続く?
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2009.12.13 Sun l 朋也と幻想郷 l COM(0) TB(0) l top ▲

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