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#4

この物語は「東方」と「岡崎朋也(CLANNAD)」のクロスオーバー作品です
原作とは異なるキャラクタの性格や設定が含まれています
#4「愉快な妖精たち」


神社の掃除を終え、朋也は居間でくつろいでいた
そのとき台所から物音が聞こえた
(霊夢?もう帰ってきたのか?)
霊夢は人里に出かけた―それにしては帰りが早い
そう思いながら台所に行くと、3つの人影があった

「…おまえら、そこで何やってるんだ?」
?「!?ちょっとサニー!何で姿消してないのよ!?」
?「えっ!?ルナこそちゃんと音消してたの!?」
?「え~っと…」
(何やってるんだ…)
うろたえる3人―その背中には羽らしきものが見えていた
「あ~よく分らないが、おまえたちは泥棒ってことでいいんだな?」
?「何で人間に私たちが見えてるのよ~!」
?「そんなこと私が知ってるわけないでしょう!」
?「そもそも、スターもちゃんと見張っててよ!」
?「二人とも落ち着いて、こういうときは…」
?「「―逃げる!」」
「あっ!おい!…逃げちまったか」
謎の3人は空を飛んで逃げてしまったので、朋也はそれを見送るしかなかった
「まぁ…あの様子だと何も盗まれてないよな」
その安心も束の間、今度は玄関の方で音がした
「また泥棒…じゃないよな?」


魔理沙「よっ朋也…おまえ一人か?」
「魔理沙か―霊夢は人里に出かけてるぞ」
魔理沙「ふーん…まぁいいか
    霊夢が帰ってくるまで話し相手になってくれ」
「こっちも色々聞かせてもらえるなら、な」
そう言いながら朋也はお茶を淹れに台所へ向かった

少年少女雑談中…

魔理沙「朋也が見たってのは三月精だな」
「三月精?」
魔理沙「そう、赤いのがサニーで黄色いのがルナ、青いのがスターだ
    この辺じゃ珍しくない妖精だぜ?あいつらはなかなか面白いけどな」
「あれが妖精なのか…人間とあんまり変わらないんだな」
魔理沙「そうだな―能力とか寿命とか、そういうのは違うけど
    人間も妖精も妖怪も神もそうそう変わらんさ
    前にアリスに会っただろ?あいつも魔法使い―妖怪だからな」
「そうなのか!?本当に分からないもんだな…
 そういう魔理沙は人間なのか?」
魔理沙「あぁ、私は”人間の”魔法使いだぜ
    まっ!魔力だけなら生粋の魔法使いにも負けないぜ?」
「色々あるんだな…俺には―」
魔理沙「ん?何か言ったか?」
「何でもないさ」
朋也はつぶやいたその言葉を隠すように大きく伸びをした

(俺は…俺にも何かできることがあるんだろうか?)


その答えは、どこからも返ってこなかった


続く?
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2009.12.20 Sun l 朋也と幻想郷 l COM(2) TB(0) l top ▲

コメント

No title
なるほど、最初の朋也の「春原と駄弁ってるだけ~~」っていうのはここにもってくるためなんですね。幻想入りの切り口が斬新で面白いです!

これからどうなるか、楽しみです。がんばってください!
2009.12.20 Sun l クロスィ. URL l 編集
これの主題(?)は朋也の成長にありますからね
CLANNADを知っている人には分かると思いますが
絶望→無気力→復活
      ↑いまここ
と、いう感じです
無気力(絶望)の原因は…一応伏せておきます(バレバレでしょうがw

この先 うまく書けるといいなぁ
2009.12.20 Sun l 神北クドリャフカ. URL l 編集

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